2010年7月26日月曜日

最近の社長

「ぼろいことはない」


煙草をふかしていて、従業員に働けと言って会社がマワル。
そんなことたとえあっても続きませんよね。


「ぼろいことはない」
松下幸之助の本にある一節です。
松下翁も稲盛会長も決して僕らが聞いて訳の分からない、もしくは難しい表現・高度な学力を身に付けてないと理解不能な弁はおっしゃられません。
ただただ人間としてあたりまえのことを、繰り返し繰り返し教えよう、教えてあげようという念を感じます。
繰り返さないと忘れる。忘れるから繰り返す。
松下幸之助の本も4回目の読み直しをします。(同じ本)
時々で感じる事も様々です。
速読とかなんとかもいいですが、ゆっくりゆっくり読む、のもまたよいのでは・・・
「ぼろいことはない」、か・・・


そういえば50歳を前になって最近「飲食店」をはじめられた先輩がおられます。
ご自身で厨房におられます。
飲食店とは全くかけ離れた世界からの参入です。映画の「パッチギ」のモデルの方で私には「ド根性の先輩」のひとりです。が、「やらなどないすんねん。」とのこと。
最近1番びっくりした開店劇でした。とともに「パッション」の人です。
率先垂範。