ゲンゴロウ(最近の社長)
2016年3月28日月曜日
最近の社長
「さくらの時期です」
散る桜 残る桜も 散る桜。
わだつみにも出てくる有名な句です。
ガイジンが多い京都ですが、
ガイジンはスグ散る桜の侘びさびや、
鈴虫のノイズが理解出来ない人ばかりかと思いきや、
最近はそんなこともないようです。
ついこの前も、
朝早く、京都駅近くのおんぼろの町屋から、
ガイジンが出てきて、
そこの店主と思われる、おばあちゃんに、
なんどもなんども、ぺこぺこ頭を下げて、
嬉しそうにしている光景に出くわしました。
スゴイいい感じ。
いいツーリストが京都に沢山来てくれるといいですね。
2016年3月14日月曜日
最近の社長
「船頭多くして・・・」
3.11
東北大震災。
もう、5年経過します。
各報道機関を見るに、復興があまり進んでない地域が多そう・・・
「難しい」と言ってピリオドを打つわけにもいかず、
官民とも右往左往。
それをテレビで見て何もしない人が、どうのこうの言うのはあかんと思います。
先日新聞にも震災地の母子家庭の方のいかに大変かを綴った記事を読みました。
何かしてあげたいですが、直接そこへ届けばいいのですが、
防波堤に何千億円、かさ上げ工事にいくらいくら・・・
よくわかりません。
が、稼いで少しでも協力していこうと思います。
風化しない様に。
そのためにも、トップがしっかりしないと、
「船頭多くして船山に登る」ということに振り回されます。
余談ですが、私たちの近くの四条通でも、
歩道を広げて、良いことですが、
救急車も走りにくそうです。
学識経験者とか有識者とか、他の行政区のマネとか・・・
賢い人が多すぎるのではないでしょうか・・・・????
2016年3月7日月曜日
最近の社長
「あかんあかん」
昼食後、南森町まで。
河原町十条から、渋滞が無ければ1時間はまったくかかりません。
眠気覚ましに、スピードを上げます。
手に汗がじわりときて、心臓が縮まる。
片手を反対の肩を撫でるようにカッターシャツで汗も拭い取る。
そしてセダンの2人乗りにはくれぐれも、厳重注意。
あかんあかん、ぶつかったら死ぬかも・・・
そういえば、
関空を出るときはいつも、落ちるかも・・・
ま、好きな事ばかりしてきたのでそれはそれで運命か天命か・・・
そのとき、私の回りの残される人たちすべての顔が瞬間浮上します。
しませんか?
しますよね。
じぶんで、「あかんあかん」と思うことはしないほうがいいですね。
2016年3月1日火曜日
最近の社長
「慢性病」
2016 02 23日経新聞
「世界経済・想定外に減速」米大統領経済報告書。
内容はお察しの通りです。
各国の金融緩和も限りがあるはずですよね、
カンフル剤も慢性病には瞬間しか効かなくなっています。
ある人が5年かけてじわじわ患った病は完治するに5年かかると・・・
となると、リーマンから8年、90年代のバブルから20年、
リーマンは世界金融業界の膿が出たというのであれば、
いつから溜まりだしていたのか・・・
原油安、所得格差や中国経済など、
日本だけでは立ち行かなくなっているのは、誰の目にも明らかではないでしょうか。
じゃ、って、
目の前の仕事を日々こなす。本業貫徹
迂直の計。
2016年2月22日月曜日
最近の社長
「OH!」
私が軽自動車を運転して、弊社の担当者と3人で売買物件を
見に回っていました。
途中弊社のコインパーキングにも立ち寄りました。
よくある光景・・・
缶コーヒー、コンビニ弁当、煙草の吸殻。
もちろん、社用車には掃除用具は積んでいますが、
そこまで必要もない程度。
なんと、3人とも自分のかばんに“ナイロン袋”を忍ばせているなんて。
ちょっと、嬉しくないですか?!
2016年2月15日月曜日
最近の社長
「MADE IN JAPAN」
大阪府茨木市に資生堂が、新工場を建設します。(日経2016 02 04)
インバウンド、云々もありますが、すべて日本で。
いま、京都人気や円安などで、中国人・タイその他アジア人などは
もとより欧米人を含むガイジンガイジンのオンパレードです。
「爆買い」が言われて耳慣れて来ました。
しかし、大企業は10年またそれ以上先を見なければなりません。
資生堂の一部日本回帰も先を見ての事。
偉い先生たちは一時の中国バブル、国策、国営企業の放漫などといいますが、
日本企業では中国を〝撤退″の一言で済ませません。
消費者層がまだまだ多いからです。
何の業界もウカウカしていられることは、過去も将来でもできないのです。
そういう現実のなかで生きていくしかないのでしょう。
MADE IN JAPAN
いい聞こえです。
もっともっと、国内で工場を、設備投資をしてほしいです。
みんな本当は、中国にもタイにも欧米にも負けていていいねん、
なんて思ってる人は居ないと思います。
2016年2月8日月曜日
最近の社長
「斎場で・・・」
1月26日
伯父さんのお葬式。
78歳でした。
久しぶりに会う従兄妹。
東山のそこはなんどか来ていますが、
待ち時間がどうしても1~2時間。
待合室は螺旋階段の1階2階のみ。(友引の翌日で大混雑)
天寿を全うされて旅立たれた方の御遺族は、
なんだか、楽しそうに笑談。
親族なんてなにかないと集まることも少なくなった昨今。
昔話に花もちらほら。
でも、不慮の事故や若い方の、そのご遺族は深々な面持ち。
想うには、こう、なんというか、待合室を前者後者に分けてあげたい。
ちょうど、工事をされてましたが・・・
お手洗いで3つ年上の従兄。
「僕らもあと30年したら死ぬんだし、順番順番。」
蝸牛角上のそれで、狭い土地を競い奪い合ったり、なんてない事でモメたり、
すぐ、あの世に行くんですからね・・・
「四頭立ての馬車が、壁と壁の隙間を行くがごとし」
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