2020年11月16日月曜日

最近の社長

「日本人には無理」2020 10 31

 

 

総合化学メーカーの三菱ケミカルホールディングスは、

202141日より社長に、ベルギー出身のギルソン氏が就任することになりました。

7人居た候補者のうち4人は外国人だったそうです。


石油汎用品では、海外メーカーとの価格競争が激しいうえ、

中国メーカーは事業規模が大きくてスケールメリットがあり、

また中東メーカーは油田に近くて原材料の輸送コストが少なくて済みます。

地理的アドバンテージがある。

そのほか、記事に記載されてないこともあるでしょうけど、

「もう、日本人では無理なんでしょうか・・・」

しがらみや、先輩後輩、面倒見てもらったしなぁ・・とか、

既得権や創業者の一族であるとか・・・

大鉈を振るう。


バッサリ切ったり、赤字部門を売っぱらったり、

OBや顧問なんて人もガイジン社長なら関係ねぇ!!

って、感じですよね。

分かる気がします。

しかし、そう考えると、自然、

政治家も外国人にしてもらえばどうでしょう。(期限付きで)

なんて絵空事ですね・・・