2020年8月17日月曜日

最近の社長


「融ける」トケル・トカス


融けまくってます。
ロシア、スイス、イタリアの永久凍土。
マンモスの骨がたくさん出てきたり、3万年前の狼の頭部が発見されています。
ニューヨークのマンハッタンも浸水するのではないかと・・・
氷に封じ込められていた炭疽菌や、他の菌も放出されます。

いま、コロナ、コロナで世界中が混乱しているけど、
映画みたいにもっとすごい菌が襲ってこないとも限りませんね。
イタリアの山岳地方の永久凍土が滑り落ちないように、
シートをかぶせている写真をみましたが、滑稽です。
永久凍土が少しずつ融けて、小さな川が凍土の下を流れます。
その川が滑り台の代わりとなり、どおーーんと凍土が街を襲うというのです。

実際、麓の住民が避難生活を余儀なくされているそうです。
私たちの不動産や金融業界では、「融かす」=損金処理。
簡単にいえば、失敗作・判断ミスです。
お金は融かしたくないです。

永久凍土と資金繰りは全く関係ないようですが、
見て見ぬふりしたり、自分には無関係を決め込んだりすることに関しては、
どうでしょう、なんか人間のやれることの範疇のように思います。