2016年5月23日月曜日

最近の社長

「若い人」


土曜日に会社で、きょうはまぁまぁ暇やなぁ・・・
大型連休前やしね・・・
そこへ、大手不動産会社営業マンが飛び込みでやってきました。
暇なので私も途中参加。
やっぱり、やる気のある人は目が輝いている。
そういう彼は若く初々しく感じられましたが、不動産の業界は狐や狸がワンサカ居ます。
此の彼も年数が経過するごとに表裏の考えがふつふつと違ってくるのかいな・・・
とか思いながら私も表づらよろしくしゃべっているのでどうだか・・とか、
此の彼は将来、うちに利益をもたらせることが出来る力量の仕事家に育つだろうか・・
とか観照。
論語に、
「後世畏るべし」若い人はどんどん出てくる。しかも、自分より優秀な人材が・・・
しかしその次の句は、ちょっといやみっぽいですが、
「ただし、40、50(歳)でその名を聞かざれば畏るに足りず」
自分がふと気づくとええ歳になってしまっている。
10年くらいすぐ過ぎます。
まして仕事人生は40年ほどでしょうか・・・
このまえも、ある金融機関の「若手の会」・・・
「もうすぐ、会規約によると引退ですね!」といわれて、
「ええっ!!」(私、戸惑いとショッキング)
そうか、そりゃそうやんね・・・
30代の若社長も同じ会に増えてるわ・・・
人生短いのでお年寄りのことはかまってられないけど、せめて自分が
「お年寄り」になった時のことを早くから想像するほうが、
お年寄りのことを思いやれるのですが、またまた言うは易しですが。