2015年4月13日月曜日

最近の社長

「30年ぶり」2015.04.02 


 ロスアンゼルスに移り住んで30年と言う同い年の知人に、まさに30年ぶりに会いました。
変わってない、お互い30年分ジャンプ出来ました。
お昼に鮨屋で聞くと、私が思っていたより ひとりで相当苦労していた様子。
目鼻立ちもガイジンみたいになります。
なにか、ビジネスで共に出来ることはないかと会話の中に糸口を探すも、「遠い」。

最近のLAの不動産市況についても聞きますと、
いい物件は、現金で中国人がすぐ買ってしまうという、有難迷惑の様相。
借入申し込みだの、ローン付している内にも買いサラって行くらしいです。
当然、LA内の場所にもよりますが・・・

じゃ、中国人のビザはどうかとか、長きに渡って住めるの?と言う質問には、
なんでも、オーナービザ(例えば、スーパーマーケットごと買って経営するなど。)とかで、
アメリカにも税金を払うなどでアメリカも潤うので、なにがしか抜け道があります。
グリーンカードは、5000万円以上の資産をアメリカに置ける人は取得可能とかも、
聞いたことはありますがほんとのところは、私は知りません。

「もう、日本には帰ってこないの?」

「んん、気候もいいしね。雨なんか年に2週間しか降らんし・・・
子供も、ブートアーミー卒でいいポジションに付いてたり、もう一人はNYやし・・・」

「そっか! 30年居るもんなぁ」

「仕事はやっぱり見に来て!見な解らんよ」

「そやね、いままでもそやしね。行くわ。でも治安は?」

「そりゃ、怖いとこは怖いょ、クラクションなんて誰も鳴らさんよ、
ぼろぼろの車だと思って舐めてバンバン鳴らしたら、撃たれるよ!!!」
 
クラクション鳴らさないのは、奄美大島の人だけかと思っていた私ですが、
その意味するところは真逆でしたね・・・