2014年11月3日月曜日

最近の社長

「モメル」


 ~人間同士はどうして争うのか~

そのむかし、人口もほんのわずかで、
食べる物も、木の実・魚・穀物類が余るほどあって、
着物も、夏は草で編んだもの、寒い季節は動物の毛皮。
人々は争うことなどしなくても生活には事欠かないし、
働かなくてもいい。

 ところが、ひと家族5人子が生まれれば、ねずみ講式で
何世代も経ると人は増えに増えて、豊作の年はいいけれど、
凶作であれば、子を養うために奪い合う。

 このような繰り返しで現在に至る、争う内容はもっともっと
複雑化して国同士のそれ等はもっぱら政治的思惑とかけ引きですよね。
複雑にはなってきていても、人間は生まれたときなどは、
中国の思想家の時代も今も同じ。
赤ちゃんは欲しいものが口に入るまで泣きやみません。
複雑に考えないでどうしたら後生のひと達がもめないで済むか・・・

それは「中庸」バランスだと思います。
性善説も性悪説でもなくバランス。
たとえば、いっぱいありますが、たとえば、
ここでは止めときます。
実際の事例や仮説をここで謳うと、
あまりにも当てはまってしまう方々が多いので・・・