2014年5月19日月曜日

最近の社長

「合従連衡」


「地銀収益 融資先で格差」
収益力の低い地銀が企業倒産の増加や、保有する国債の価格下落=長期金利の上昇で損失を抱えれば、
救済型の再編に発展する可能性もある。(日経新聞26・05・11)
日銀のシステムリポートでもある記事なので、
いずれまた、銀行の再編があるんですよ。と言いたげに読めます。

ガッショウレンコウ、
「合従連衡」とは、経済的、政策的にくっ付いたり離れたりすること。
簡単に言えますが内実は大変です。

京都でもバブル以降、多くの銀行がその憂き目にあい 看板を降ろしてきました。
吸収されたり、合併したりしましたけど、
人的にはそう簡単に「融合」できませんよ。
事実、「あの人は旧○○出身で、この人はその反対側出身」とか・・・
旧出身行や学閥などいろいろギクシャクするものです。
ひと・モノ・カネといいますが、ひとが一番操縦困難なのは大昔から同じだと思います。