2011年6月20日月曜日

最近の社長

「気が付いた」


人生「気付きの人生」と聞いたことあります。

盛和塾でA~Fチームに小分けに10名ほどのグループに分けて毎週テーマに沿って全員にメールにて自分の意見なり感想などの作文をしなければならないのです。
しかも、私は代表幹事の方にかってにメンバーに入れられててはなはだ遺憾に想っており、そうそうにドロップアウトしてやろう。邪魔くさいから。歳下の彼らとも気を使ってしゃべらなあかんし・・・
と、まあ いつもの「易きに流れろ」です。
コンパもあります。みんな「お酒の席」が大好きです。このまえもその中の40人ほど集まって飲んでると、たまたま横の席に「ここいいですか?」と私よりめちゃ若い方。
「あかんあかん。よそ行って。」と心で想っても、「あ、どうぞどうぞ。」です。
ところがしゃべってると、3代目にしては、いい子やん。
しばらく日が過ぎてその子から電話。
「こないだありがとうございました・・・
ところで、不動産のことについて2,3教えていただきたいのですが・・・。」
「んん。ええよ。」
~~~~~~~~~~・・・・・・~~~~~~・・・・・。
「俺はそう思うで。」
「わかりました。いろいろ参考になりました。」  =ガチャ=
それからもう1度ありました。

それで気付いたんですが、「自己虫」の私は自分を高く評価しているんちゃうかな?なに様じゃ?
塾長の本にも社員旅行の話題があり、それは全員で社員旅行に行こうといってるのに古参の役員が、わしらは行かんとマージャンや・・・若いやつらとは行ってられんわ・・・云々・・・
塾長は烈火の如く激怒されたとのことです。内容は言うまでもありません。
その話を思い出しました。
自分もその古参のそれと同じ???では・・・あかん。
なんかの縁やし続けよう。そんな些細な気付きですが・・・。おわり。