2010年6月28日月曜日

最近の社長

「北京・稲盛和夫経営研究センター開設式典」その②



稲盛塾長は1日目も2日目も9:00~21:00までミッチリおられました。
僕らまだまだ若いもんでも「キツイ」です。
当然中座する者など居ません。
お話の中で===
稲盛塾長もむかし、会社が揺らいだとき晩遅くに帰宅されて、まだ小学生のお子様3人を起こして、「お父さんは社長だし もしか会社が潰れたりしたら、家にあるタンスや家財道具はみんな誰かに持って行かれるかもしれん。
お茶碗とお箸くらいは残してくれるかもしれんが・・・
社長業というのはそれほどつらくまた、真剣勝負なんだよ。」と・・・
今でもご家族の方がその時のことを思い出しておっしゃられるとか。小学生時代の強烈な出来事ではなかったでしょうか。しかも運動会や授業参観などには全くというほど、しごと仕事で行ってあげられなかったとも・・・


JALの会長も凄い決断。
しかし、私はこの「日本島」のトップにも稲盛塾長になっていただけたらよいと想います。
というかそのような方が絶対いま不可欠ではないでしょうか。