2024年1月29日月曜日

最近の社長

 「京都の地価」

 

 

長らく、不動産にかかわる仕事をさせていただいています。

日本の国内不動産融資残高も90年代のバブル期を超えてしまっています。

山高ければ谷深し、ではないかもしれませんが、

不動産でも株でも土地神話とまで言われた昭和とは様相が異なります。

今回のバブルは、外人や外資(ファンド)など、

市場参加者が前回のように日本人だけではないです。

インバウンド増を狙って、京都ではホテル建設ラッシュとなり、

大間の鮪を中国勢に買い負けするように、マンションデベロッパーがホテル事業者に

買い負けしていた時は過ぎ、いまは、マンションデベの時代到来。

マンションデベ曰く、売れるから土地を買う。

売れるから建てる。

そしてまた、土地を買い建てる。

どうして高値でも仕込むのかの問いには、

「売れてしまうから。」

2025年度の仕込地、なんなら2026年度分も仕込んでおこう!!

売上を計上して自社の株価を安定もしくは上昇させなければいけませんからね・・

マンション価格は上昇トレンドです。

人気エリアでは、新築マンション8000万円で専有面積20坪前後です。

30%は住んでいません。

圏外者、外人、投資目的に、セカンドハウス、そして将来の税金対策に・・

地元京都人は買えなくなってしまって、

郊外や滋賀県でマイホームを買っておられるみたいです。

では、価格下落は起こりえないのか???

「投資は“気”から」とも言います。

みんなが買わなくなる理由・事象が起こる時。

たとえば、自説ですが、

為替・疫病・福井県原発(京都市内から直線70キロもない)事故・

台湾有事含む戦争・税制改正・中国不動産大暴落・NY不動産大暴落・

ミサイルが新幹線接触・米国大統領暗殺・911規模の再来・小惑星太平洋衝突・

日本国における銃規制撤廃・温暖化太陽異変食料ほぼ全滅・

世界的水不足・大地震などの自然災害など。

負の理由・事象を考えている自分が嫌になりますね(笑)

何も考えないのがいいかもですね。 😓