2019年7月8日月曜日

最近の社長


「最高値」


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米国ダウがまたまた、史上最高値を更新しています。
チャートを見ると、10年前の2.5倍になっています。
2008年のリーマン時には大幅ダウンしたものの、それ以降はほぼ右肩上がりです。
世界中右へ倣えの金融緩和で、じゃぶじゃぶのお金は、
またまた低格付債に向かい少しでも高い金利に傾倒しています。

「満つれば、覆る」
同じことの繰り返しでしょうか・・・

欧米の金融マンも、捕まらなければ、イケイケどんどんなんて聞いたこともあります。
アジア新興国の主要都市の不動産なんかも、外資が随分前から買ってしまっています。

国際通貨基金IMFは、「景気後退を増幅させる」と言っているのに、
目先の景気を支えるために利下げを迫られている反面、
副作用にも怯えている状態です。

“最高値“のあとは、最高値でしょうか?