2018年10月22日月曜日

最近の社長


「あいだ みつお」


以前、有楽町駅で降りたとき、あいだみつお美術館が駅中にあったので、
何も知らなかった私は「おおおっ!」と思い入館。

「人の為と書いて"いつわり"と読むんだねぇ」とか・・・
作品は沢山皆様もご存知でしょう。

ところが、先日TVであいだみつおの作品は亡くなって
その後に世に認められたということを知りました。

なんでも、いい書がいつ出来上がるか分からないので常に最上級の紙を使っていて
奥様はたいそう家計のやりくりを苦労されたとのことでした。

しかし、どうして亡くなってから価値が上ったり、話題になったりするのか?
生きてるうちには大成出来なくて未完だということですか・・・
超有名な画家などもそうですよね!

何十年と同じ仕事に打ち込んで初志貫徹とばかり働きに働いても、
年齢が50,60,70歳と追うごとに、自分ではここが天かなぁ~と考えると思います。

不安ですよね。世に認められてないんですから。
それでも、それでも続ける。
そこで、投げるか続けるかが分かれ道なんですね。

私もいつも、ここらが「天」かいなぁ・・と思ってしまいますが・・・