2016年12月19日月曜日

最近の社長

「もったいない」


旅行に行くとき、パンツや靴下の下着の類をもっていくのに、
私はもういいでしょう、もうのびのびやし捨ててもいいでしょう。
っていうのを着て行って泊まり先でほかしてきます。
あるとき、部屋に帰ってくるとTVの横のゴミ箱に捨てたはずの
パンツがTVのボードの上に戻してあるではないですか・・・
掃除の方が戻してくれたのでしょう・・・
私が誤って落としたのではないかと思ったのでしょう・・・
結果、持って帰国。
家でものびのびのTシャツや、手首の擦り切れたトレーナーは
妙に安堵感満載の着心地です。
もうちょっと、今シーズン着たら捨てよう!
“もうちょっと、もうちょっと“
“あした、あした”
これが曲者。
事業でも、禁煙でも、赤字の部門、株の損切りでも、
切る。
そのタイミングは?
経営者の責務。
古いものを捨てなければ、新しいものは入れない。ってこともあります。
Tシャツと事業は関係ないですけど、そのことに固執する人は
勝者なのか廃(敗)者なのか!!!