2012年10月1日月曜日

最近の社長

「いつまでもあると思うな、親と金」


私が小学校になるかならないかのとき、家から近くのお菓子屋さんに行って
断腸の思いで¥150円の人気菓子を買いました。
その時、500円札(岩倉具視)を店主のおじいさんに差出しお釣りは350円。
500円札を手にしたのが初めてだったので、硬化4枚だけになってしまい悲しくなって
ぼーっと突っ立ってたんです。
「ん、ぼく、それでおおてるやろ! 500引く150は350」
すてばちな言い方をされたことと、めちゃめちゃお金が減ったような気がしたのとで
つまらないことですが、脳裏に残っております。
 いまは、もう少々ですが桁がおおきくなってはきたのですが、
毎月の支払・税金など月末月始に駆けて会社の残高がグッと減りますと、
¥150円の「お菓子」を想い出します。
すぐ無く(亡く)なりますから、大事にしましょう。