2019年5月20日月曜日

最近の社長


「静けさ」


4月半ば、蹴上のインクラインの横を車で・・・
つい先週まで、花見の観光客でごった返していたのに、もう誰もいません。
桜の花はまだ少しは咲いているんですけれど、見頃はほんの少しの間だけですから
しょうがないといえばしょうがないですね。

いい時ってのは、少しの間しか続かないようになっているとすれば、
会社の事業やひとの生き方にも陰と陽の法則があると言わざるを得ません。

くるくるクルクル良い時とそうでない時がめぐってきます。
いま、世界中が金融緩和の一色であり、緩和されれば物の価値が上がります。
ダブついたお金や、あぶく銭が絵画や不動産、株の価格を押し上げます。

米国株も史上最高値を更新しています。怖いですね・・・
「花は半開きを見、酒はほろ酔い程度に」
もし、いつも花は満開、酒は泥酔するまでというのであれば、あとは、散るだけですからね・・・
インクライン付近の静けさになんか寂しさを感じました!